日野「プロフィア」(エンジンが破損するおそれ) (2016/12/9 - 599 Clicks) | |
【該当車両】 プロフィア 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 大型トラックにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、DPR(排出ガス浄化装置)の手動再生を頻繁に中断した場合、ポスト噴射による燃料がEGRクーラに廻り込み、カーボンデポジットが生成されて吸気バルブに付着し、そのままの状態で長時間駐車するとカーボンデポジットの粘度が増加することがあります。そのため、吸気バルブが摺動不良となり、最悪の場合、バルブが折損し、異音が発生するとともにエンジンが破損するおそれがあります。 【対策】 全車両、エンジン制御プログラムを書き換えます。また、書き換え作業後の点検で吸気バルブから異音がしている場合は、シリンダヘッド一式を交換します。 【連絡先】 お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-106-558 オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~12:00、 13:00~17:00 | |
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