いすゞ「エルガ」(走行不能となるおそれ) (2016/12/2 - 644 Clicks) | |
【該当車両】 エルガ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 ハイブリッド仕様の路線バスにおいて、 (1) トランスミッション制御プログラムが不適切なため、ギヤシフトユニット内部のモータが故障したと誤診断することがある。そのため、警告灯が点灯してフェールセーフモードとなり、変速ができなくなり、最悪の場合、走行中エンストして走行不能となるおそれがある。 (2) クラッチの作動を制御するエレクトリッククラッチアクチュエータの製造が不適切なため、内部制御基板が変形して取付けられているものがある。そのため、CPU端子はんだ部の熱膨張・収縮の繰り返しにより、当該はんだ部に亀裂が生じ、警告灯が点灯してフェールセーフモードとなり、クラッチの接断ができなくなり、最悪の場合、走行中エンストして走行不能となるおそれがある。 【対策】 全車両、 (1) トランスミッション制御ユニットを対策品に交換するとともに、ギヤシフトユニットの製造番号を点検し、対象となるものは対策品に交換する。 (2) エレクトリッククラッチアクチュエータを対策品に交換する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル) 受付時間 月~金(除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) 9:00~17:00 いすず | |
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