三菱重工業「モータグレーダ」(ハンドル操作が重くなるおもくなるおそれ) (2007/8/11 - 1013 Clicks) | |
【該当車両】 モータグレーダ 【理由】 市場措置(改善対策届出番号333)の対策品において、クランクプーリをクランクシャフトに固定するテーパコーンの加工が不適切なため、テーパコーンの内径が過大なものがあり、また、クランクプーリの組立作業指示が不適切なため、クランクプーリが傾いた状態で組み付けられることがある。そのため、クランクプーリとテーパコーンの嵌合が不均一になり、クランクプーリに過大な応力が発生し亀裂が発生して、最悪の場合、クランクプーリが破損し補機ベルトが外れ、充電不良や冷却水温度の上昇及びハンドル操作が重くなるおそれがある。 【対策】 全車両、クランクプーリ、テーパコーンを対策品と交換する。また、改善対策届出番号333による改善対策措置未実施の車両については、ダンパ、ダンパ取付ボルト、ウォーターポンプ一式を対策品と交換するとともに、クランクシャフトを点検し、損傷がある場合はクランクシャフトを良品と交換する。 【連絡先】 ダイレクトメール又は直接訪問等で通知する。 | |
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