マツダ「スクラム」(エンジンが再始動できないおそれ) (2015/4/17 - 530 Clicks) | |
【該当車両】 スクラム 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 機械式自動変速機において、変速機単体の作動検査時に使用する検査用オイルの抜き取り作業が不適切なため、変速機内部にオイルが残留しているものがあります。そのため、車両組立時に規定量のオイルを入れると、規定より油量が多くなり、そのままの状態で高速走行をすると油温が上昇し、変速機の内部部品が溶損したり、熱の影響で変速機周辺のハーネスが溶損して、最悪の場合、走行不能やエンジンが再始動できないおそれがあります。 【対策】 全車両、機械式自動変速機のブリーザからのオイル吹き出しの有無やオイルの注入量を点検し、オイルの吹き出しがある場合は、当該変速機、アクチュエータ、及び当該変速機周辺のワイヤーハーネスを新品に交換するとともに正規オイル量を注入します。また、オイルの注入量過多がある場合は、当該変速機、及び当該変速機周辺のワイヤーハーネスを新品に交換するとともに正規オイル量を注入します。 【連絡先】 マツダ(株)コールセンター TEL:0120-386-919 受付時間:平日 9:00~17:00 土・日・祝日 9:00~12:00 13:00~17:00 ※携帯電話からもご利用になれます。 | |
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