フォルクスワーゲン「トゥアレグ」(火災に至るおそれなど) (2015/3/26 - 643 Clicks) | |
【対象車種】 VW トゥアレグ V6 3.0 Hybrid 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 1.燃料装置において、燃料パイプとインジェクタ構成部品の製造時の公差により、燃料パイプとインジェクタを適正に取り付けられないものがある。そのため、使用過程において取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 2.サーモスタットの内部部品の材質が不適切なため、使用過程において腐食するもの がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、最悪の場合、 サーモスタットが開かなくなり、冷却水が冷却されず、オーバーヒートになるおそれ がある。 【対策】 1.全車両、燃料パイプ及びインジェクタのスペーサーリングを対策品に交換し、イン ジェクタのOリング及びサポートエレメントを新品に交換する。 2.全車両、サーモスタットを対策品に交換する。 【連絡先】 フォルクスワーゲン カスタマーセンター TEL:0120-993-199 | |
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