日産「キャラバン」(燃料が漏れるおそれなど) (2015/2/13 - 775 Clicks) | |
【対象車種】 キャラバン 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 (1)直噴ターボディーゼルエンジンにおいて、燃料噴射ポンプのシールの製造および形状が不適切なため、シールに亀裂が入ることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して貫通し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。 (2)ABS付き車において、後輪のABSセンサ取付け部の構造が不適切なため、取付け面のシール性が低いものがあります。そのため、シール部から浸入した泥水等がベアリング内に到達し、そのままの状態で使用を続けると、ベアリングが潤滑不良となり、最悪の場合、ベアリングが破損し、後輪アクスルシャフトが抜けて走行不能となるおそれがあります。 【対策】 (1)当該燃料噴射ポンプを対策品と交換します。 (2)ABSセンサ取付け部にシール剤を塗布するとともに、シール部の錆の状況を確認します。その結果、ベアリング内に水が到達した形跡が確認された場合は、当該後輪アクスル一式を新品と交換します。 【連絡先】 0120-315-232 受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く) | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|