いすゞ「アスカ」(変速段が固定されるおそれ) (2007/7/6 - 1165 Clicks) | |
【該当車両】 アスカ 【不具合の内容】 オートマチックトランスミッションのデファレンシャルギヤユニットを保持するテーパーベアリングの加工が不適切なため、使用過程において当該ベアリングが摩耗し、ガタが発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、オイルシール部からミッションオイルが漏れ、オイルが減少してクラッチが滑り、最悪の場合、ミッション警告灯(Dランプ)が点滅してフェールセーフ機能が働き、走行中の変速段が固定されるおそれがある。 【対策】 対象となるユーザーにダイレクトメールで通知し、「変速時にエンジン回転が吹き上がる」「Dランプが点滅する」症状が発生した車両は、オートマチックトランスミッションを点検し、該当するものはミッションを良品と交換する。 なお、オートマチックトランスミッションの供給が間に合わない車両は、当面の暫定措置としてミッションオイル及び、オイルシールを新品と交換し、後日オートマチックトランスミッションを良品と交換する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル) 受付時間 月~金(除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) 9:00~17:00 (いすず) | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|