三菱重工「モータグレーダ」(クランクシャフト及びクランクプーリ) (2006/10/13 - 1060 Clicks) | |
【該当車両】 モータグレーダ 【理由】 原動機において、ダンパの容量不足のためエンジンに過大な捩り振動が発生し、クランクシャフト前端部に取り付けられているダンパ一体形のクランクプーリが滑る場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると当該プーリが破損、又はクランクシャフトのプーリ取付部が折損するとともに補機ベルトが外れ、最悪の場合、充電不良や冷却水温度の上昇及びハンドルの操作が重くなるおそれがある。 【対策】 ・全車両、ダンパ、ダンパ取付ボルト、クランクプーリ、テーパコーン、 ウォーターポンプ一式を対策品と交換する。 ・全車両クランクシャフトを点検し、損傷がある場合はクランクシャフトを良品と交換する。 【連絡先】 ダイレクトメール又は直接訪問等で通知する。 | |
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