ホンダ「5車種」(再始動できなくなるおそれ) (2014/10/3 - 1608 Clicks) | |
【該当車両】 N-BOX N-BOX Custom N-BOX + N-BOX + Custom N-ONE 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 1) エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、エンジン停止直前にスターター信号や吸気空気量センサー等のデータ処理プログラムを誤ったプログラムに書き換えてしまうことがあります。そのため、ECUによる正常な制御が行われず、エンジンが再始動しないおそれがあります。また、アイドリングストップシステム装着車においては、エンジンの再始動時に、スターターモーターが断続的に回転して再始動せず、スターターモーターが損傷する場合や、アイドリングストップによるエンジン始動後にエンジン不調となり、エンジンが停止し再始動できなくなるおそれがあります。 2) エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、車輪速データを正しく記憶せず、滑り易い路面を走行していると誤判定することがあります。そのため、走行中にエンジン回転が僅かに上昇するとともに、ドライブプーリーシャフトに高い負荷が加わり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、シャフトが折損し走行不能となるおそれがあります。 【対策】 1) エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えるとともに、スターターモーターを点検し、損傷のあるものは新品と交換します。 2) エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。 【連絡先】 本田技研工業株式会社 お客様相談センター フリーダイヤル 4輪製品 0120-112010 《受付時間》 9:00~12:00/13:00~17:00 | |
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