三菱自動車「デリカD:5」(走行不能に至るおそれなど) (2014/6/23 - 1046 Clicks) | |
【該当車両】 デリカD:5 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 (1) トランスファのオイルシール取付穴加工が不適切なため、オイルシールが抜けるものがあります。 そのため、オートマチックトランスミッションフルード(ATF)がトランスファへ流出し、ATF油圧が低下し、 変速不良とともにエンジン警告灯、警告表示が点灯し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。 (2) エンジンECUの制御プログラムが不適切なため、 燃料ポンプの圧力調整弁が固着したと誤判定することがあります。 その場合、エンジン警告灯が点灯して出力が制限されるとともに、排出ガスが基準値を超過するおそれがあります。 【対策】 (1) 全車両、トランスファを点検し、該当するものはトランスファを良品と交換します。 (2) 全車両、エンジンECUのプログラムを対策品に書き替えます。 また、燃料ポンプ吐出量の学習値をリセットします。 【連絡先】 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-324-860 受付時間 9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00) | |
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