ダイハツ「7車種」(走行不能となるおそれ) (2013/12/5 - 676 Clicks) | |
【該当車両】 ソニカ、ムーヴ、ミラ、タント、ムーヴコンテ、ミラココア、タントエグゼ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 (1) CVT(無段変速機)の油圧制御プログラムが不適切なため、シフト操作とほぼ同時にアクセルを踏み込む急な発進操作を行った場合やエンジンを空吹かしする等、高回転状態からイグニッションスイッチを切る操作を行った場合にCVT内に高油圧が発生し、セカンダリシャフトに想定以上の負荷が加わることがあります。そのため、そのような操作を繰返すと当該シャフトが破損して、走行不能となるおそれがあります。 (2) エンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの高温時の耐久性が不足しているため、登坂や渋滞等によってエンジンルーム内が高温になった状態で、全開走行等のエンジン回転数が高い運転を繰返すと、振動で内部コイルが断線し、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。 【対策】 (1) 全車両、CVT制御コンピュータの油圧制御プログラムを変更します。 (2)-1 全車両、クランク角センサを対策品と交換します。但し、部品の準備に時間を要することから、部品が供給出来るまでの暫定措置として、エンジン制御プログラムをエンジン最高回転数を下げる仕様に書き換え、後日クランク角センサを対策品と交換し、エンジン制御プログラムを元の仕様に書き換えます。 (2)-2 暫定措置が困難な車両については、全車両、クランク角センサを対策品と交換します。 【連絡先】 最寄りの販売店 もしくは ダイハツ工業株式会社 お客様相談室 フリーコール 0800-500-0182 受付時間:[平日] 9:00~19:00、[土日祝] 9:00~17:00 | |
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