カワサキ「ニンジャ250・ニンジャ250ABS・Z250」(ブレーキパッドが早期に磨耗) (2013/11/20 - 864 Clicks) | |
【該当車両】 ニンジャ 250・ニンジャ 250 ABS・Z250 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 1.前輪用油圧式制動装置において、ABSセンサブラケットの形状が不適切なため、組付時のバラツキによっては、キャリパとブラケットが干渉する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、片側のブレーキパッドが早期に磨耗するおそれがある。 2.後輪用油圧式制動装置において、スイングアームのクランプの溶接位置が不適切なため、キャリパとクランプが干渉する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、片側のブレーキパッドが早期に磨耗するおそれがある。 ただし、いずれの場合も制動力には影響しない。 【対策】 1.全車両、ブラケット及びボルトを対策品と交換する。 2.全車両、クランプとキャリパのクリアランスを点検し、クリアランスが狭い場合には修正する。 また、キャリパと他部品が干渉していた場合、ブレーキパッドの片磨耗の有無を点検し、異常な片磨耗が認められる場合は、ブレーキパッドを交換する。 【連絡先】 (株)カワサキモータースジャパンお客様相談室 フリーコール 0120-400819 ダイヤルイン 078-925-2003 受付時間 月曜日-金曜日(祝日、特別休業日を除く) 9:00-12:00 13:00-17:00 | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|