日野「ブルーリボンシティー」(円滑な走行が出来なくなるおそれ) (2013/10/23 - 953 Clicks) | |
【該当車両】 ブルーリボンシティー 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 大型路線バスにおいて、エンジンの制御プログラムが不適切なため、停車中のDPR(排出ガス浄化装置)の自動再生時のポスト噴射による燃料がEGR回路に廻り込み、排気ガス再循環(EGR)クーラで冷却され、カーボンデポジットが生成、堆積することでEGRクーラが閉塞するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、ターボのタービン翼が欠損し、エンジンチェックランプが点灯するとともに出力不足になり、円滑な走行が出来なくなるおそれがあります。 【対策】 全車両、エンジンの制御プログラムを書き換えるとともに、エキゾーストブレーキを対策品に交換、EGRクーラ、EGRバルブ、ターボ、EGRパイプを新品に交換します。 【連絡先】 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-10-6558 オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~12:00, 13:00~17:00 | |
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