日本光電工業「AED」(改善対策) (2010/5/8 - 730 Clicks) | |
【機種】 「自動体外式除細動器」AED-9100、9110、9200、9231 【理由】 米国カルディアック・サイエンス社製で、弊社が製造販売している医療機器「自動体外式除細動器 カルジオライ フ AED-9200 シリーズ」で、救命活動中に意図せずフタが閉まり、再びフタを開けた直後に操作ボタンを押し続け た場合に要修理ランプの点検が開始され、使用者に修理を要する状態であると誤認される可能性が判明しました。 【対策】 本製品は、要修理ランプが正しく動作することを確認するため、フタを開けた直後に操作ボタンを押し続けると、 要修理ランプが点灯する機能を有しております。これは取扱説明書にも記載している機能ではありますが、使用者 の混乱を防ぐため、以下の改善を行うこととしました。 (1)納入した医療機関等に対し注意喚起文書をお送りするとともに、同様の注意文を弊社ホームページにも掲載 します。 (2)救命中にフタを閉じないように奥までしっかりと開けるよう注意喚起し、誤って閉じた場合の対処を記載し たラベルを貼付します。 (3)救命活動中にフタをしっかりと開ける旨の音声と、救命活動中にフタが閉まった場合、次の操作がすぐに分 かるような音声ガイドを追加します。 【連絡先】 AED お問合せセンタ: (専用フリーダイヤル) 0120-490-992 (24 時間受付) | |
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