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フィリップスエレクトロニクスジャパン「AED」(故障率が高い)    (2009/10/12 - 656 Clicks)
【一般名及び販売名】
一般的名称: 半自動除細動器
販売名  : ハートスタートFR2+

【対象ロット、数量及び出荷時期】
対象製造番号:最下段に別記
対象数量:3018台
出荷時期:平成19年6月から平成20年8月

【理由】
海外製造元の製品解析の結果、当該AEDにおいて2007年5月から2008年1月までに製造された製品の一部に、
通常の製品に比べて故障率の高いメモリ素子が搭載されている可能性があることが判明致しました。
現在まで、当該AEDの緊急使用時にこの故障が発生したとの報告は受けておりません。しかしながら、
弊社としましては、予防措置として当該メモリ素子が使用されている可能性のある当該AEDを自主回収する
ことと致しました。

【対策】
緊急時に、当該AEDが使用できない可能性が考えられます。しかしながら、本AEDでは自動的に毎日実施されるセ
ルフテスト機能により、本故障が発生した場合においてもステータス・インジケータにエラー表示がされること
により、機器使用不可状態を知らせます。
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