ヤマハモーターパワープロダクツ「携帯発電機」(発火のおそれ) (2007/10/3 - 948 Clicks) | |
【該当製品】 ヤマハ携帯発電機 EF2800iSE ヤマハ携帯発電機 EF2000iS 【不具合の内容】 平成14年10月から製造している「携帯発電機EF2800iSE、 EF2000iS」において、指定品と異なる抵抗なしスパークプラグを使用した場合、スパークプラグの電磁ノイズによりコントローラ内の電子部品が破損し、コントローラ内部が発火することがあり、最悪の場合、発電機本体に延焼することが考えられる。 【不具合発生のメカニズム】 (1) 指定していない抵抗なしスパークプラグを使用すると、大きな電磁ノイズを発生させ、低負荷で使用しているとコントローラ内の発信器が周波数変動を起こす。周波数変動が発生すると、発電機の過負荷ランプが点灯して出力を停止する。再始動して使用を繰り返すとFET素子が短絡破損し、コントローラケース内で発火する場合がある。 (2) コントローラケース内で発火すると、最悪の場合、発電機本体に延焼する可能性がある。 【対策】 プラグキャップをシールドプラグキャップに無償交換するとともに、発電機本体に指定の抵抗入りプラグ装着を促す注意喚起のラベルを貼る。 【連絡先】 ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 お客様コールセンター 0120-118-380 受付時間(祝日、所定の休日除く) 月曜~金曜 9 : 00 ~ 17 : 30 ただし10月6日(土)及び7日(日)、8日(祝)は受付しております。 | |
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