デリカ(商用車)の注意喚起(シートベルト)について


サービスキャンペーン開始日 平成21年1月16日

不具合の内容 助手席シート座面(エンジンカバーと共用)下のエンジンルームを点検整備した後、前席中央席用シートベルトバックルを誤ってエンジンルームに挟み込ませた状態でエンジンカバーを閉めた場合、当該シートベルトバックルが燃料ホースと干渉することがあります。そのため、そのまま使用すると、燃料ホースが損傷、または抜けて燃料が漏れ、火災に至るおそれがあります。
改善の内容 使用者に当該シートベルトバックルの挟み込み防止を促すダイレクトメールを送付するとともに、その旨を表した警告ラベルを同封し、エンジンルームへの貼付けをお願いします。また、シートベルトバックルの動きを規制するためのスペーサを無償で取付けます。

【注】 本件は、シートベルトバックルの挟み込みに対する注意喚起をご連絡する内容であるため、リコール検索結果画面の「リコール実施状況」欄は、「 」(アスタリスク)表示となります。
尚、お客様のご要望によりシートベルトバックルを挟み込まない様に動きを規制するための固定部品(スペーサ)を取付けした場合は「実施済」表示となります。

車名 型式 通称名 サービスキャンペーン対象車の
車台番号の範囲及び製作期間
サービス
キャンペーン
対象車の台数
備考
三菱 KR-SKF2MM デリカ SKF2MM-100001~SKF2MM-100670
平成15年12月16日~平成19年7月14日
659台 前席3人乗り
車両のみ
KQ-SKF2VM SKF2VM-100002~SKF2VM-101195
平成15年12月8日~平成19年7月14日
1,181台
KR-SKF6VM SKF6VM-100002~SKF6VM-100543
平成16年2月17日~平成19年7月14日
539台
  (計3型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成15年12月8日~平成19年7月14日
(計2,379台)  
※  国土交通省への通知は、製造元であるマツダ株式会社より行いました。

注意  1.  対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。 お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。