デリカD:2の燃料ポンプについて


リコール届出番号 5438 リコール届出日 令和6年1月26日 リコール開始日 令和6年1月26日

基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。 (燃料ポンプモジュールごと交換)

交換修理用部品が、組付けられた可能性がある車両の範囲

型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
リコール
対象車
の台数


DBA-MB15S デリカD:2 MB15S-254098
平成26年4月18日
1台
MB15S-255864
平成26年9月24日
1台
MB15S-255926
平成26年9月26日
1台
MB15S-511208
平成26年10月30日
1台
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成26年4月18日 ~ 平成26年10月30日
(計 4台)  
※国土交通省への届出は、車両製造元のスズキ株式会社より行いました。
1.  お客様のお車が対象となるかどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車両の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
3.  リコール対象車の車台番号の範囲には、 対象とならない車両も含まれている場合があります。