• リコール届出番号:4579
  • 届出日:令和元年10月3日
    開始日:令和元年10月4日

CRF450Lのリコール

概要

不具合の部位(部品名)

警報装置(警音器)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

警音器を車体に取付けるステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、破断して、最悪の場合、警音器が脱落するおそれがあります。

改善箇所説明図

改善措置の内容

警音器アッセンブリーを対策品と交換します。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、車台番号付近にNO.4579のステッカーを貼付します。

対象範囲

車 名

型 式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

ホンダ

2BL-PD11

CRF450L

PD11-1000004~PD11-1000272
平成30年8月27日~平成30年11月6日

243

 

(計1型式)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成30年8月27日~平成30年11月6日

(計243台)

  • ※対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。