警報装置(警音器)
警音器を車体に取付けるステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、破断して、最悪の場合、警音器が脱落するおそれがあります。
警音器アッセンブリーを対策品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近にNO.4579のステッカーを貼付します。
車 名 |
型 式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
2BL-PD11 |
CRF450L |
PD11-1000004~PD11-1000272 |
243 |
|
(計1型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計243台) |