• リコール届出番号:外-2756
  • 届出日:平成30年11月29日
    開始日:平成30年11月30日

タクトのリコール

概要

不具合の部位(部品名)

制動装置(ブレーキレバーブラケット)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります。

改善箇所説明図

改善措置の内容

ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、車台番号付近に外№2756のステッカーを貼付します。

対象範囲

車 名

型 式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

ホンダ

JBH-AF75

タクト

AF75-1000037~AF75-1037814
平成26年11月15日~平成27年9月30日

37,774

 

(計1型式)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成26年11月15日~平成27年9月30日

(計37,774台)

  • ※対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。