コンフォートなど　交換修理用LPG車燃料ポンプのリコール

  • 届出番号 4333
  • リコール開始日 9月20日

平成23年から平成24年に生産したコンフォート4台など、交換修理用LPG車燃料ポンプにつきまして、平成30年9月19日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。

リコールの概要

1．不具合の状況

交換修理用のLPG車用燃料ポンプにおいて、電源端子部のナット締付作業が不適切なため、当該端子に配線が十分な締結力で固定されず接触不良となっているものがあります。このため、燃料ポンプが作動不良となったり、当該端子部が発熱して近傍シールが損傷し、燃料が漏れるおそれがあります。

2．改善の内容

全車両、燃料ポンプの製造番号を点検し、該当するものは良品と交換します。

3．対象車両
交換修理用部品として出荷し、組付けられた可能性がある車両が特定できたもの
型式 通称名 対象車の車台番号 製作期間 対象車の
台数		 備考
DBA-TSS11 コンフォート TSS11-9010644 平成23年 9月19日 1  
TSS11-9013848 平成24年 5月29日 1  
TSS11-9014434 平成24年 7月11日 1  
TSS11-9014761 平成24年 7月27日 1  
注意：
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
交換修理用部品として出荷し、組付けられた可能性がある車両が特定できないもの
対象製品 部品番号 対象部品の出荷期間 対象数 備考
燃料ポンプ 77020-43030 平成30年 4月17日～平成30年 7月17日 52 コンフォート
クラウンコンフォート
コンフォート教習車
クラウンセダン

交換修理用部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施します。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。

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