ボンゴのリコールについて

平成30年6月7日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
4276 平成30年06月08日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料タンクのブリーザーホース(給油時に燃料タンク内の空気を逃がすホース)において、当該ホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、ブリーザーホースを対策品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
ABF-SKP2M ボンゴ SKP2M-200042~SKP2M-200171平成24年5月25日~平成24年6月15日 129
ABF-SKP2V SKP2V-200088~SKP2V-200380平成24年5月25日~平成24年6月15日 293

備考:本届出は、平成28年12月8日付け、届出番号「3939」にて、届出を行ったものでありますが、対象車両の選定に一部誤りがあったことが判明したため、対象車両を追加して届出するものです。

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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