ニプロ「血管形成術用カテーテル」(エアーの漏れ) (2008/4/17 - 1530 Clicks) | |
【対象製品】 一般的名称:冠血管向けバルーン拡張式血管形成術用カテーテル (1)販売名 :サイドキック 承認番号 :21500BZZ00122000 (2)販売名 :ギムレット 承認番号 :21500BZZ00122A01 対象ロット、数量及び出荷時期 (1)サイドキック 品番:SK-A15150 ロット番号:06K30,06L28,07A31,07E16,07F26 数量:190 品番:SK-A15200 ロット番号:06L28,07A31,07D25,07E16,07F26 数量:250 品番:SK-A15200-OM ロット番号:06K30 数量:40 品番:SK-A15250 ロット番号:06K30,06L28,07A31,07D25,07E16,07F27 数量:360 品番:SK-A15300 ロット番号:06K30,06L28,07A31,07D25,07E16、07F27 数量310 品番:SK-A20150 ロット番号:06L28,07A31,07D25,07E16, 数量:80 品番:SK-A20200 ロット番号:07A31,07D25,07E16、07F26 数量:170 品番:SK-A20200-OM ロット番号:06K30 数量:20 品番:SK-A20250 ロット番号:06K30,07A31,07D25,07E16,07F26 数量:220 品番:SK-A20300 ロット番号:06K30,07A31,07D25,07E16 数量:120 出荷時期 :平成 18年 12月 21日~平成 19年 8月 6日 (2)ギムレット 品番:1415GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07B16,07C23,07C29,07D17,07E28,07F21 数量:190 品番:1420GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07D09,07D17,07E28,07F21 数量:490 品番:1422GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07D09,07D17,07E28,07F15 数量:160 品番:1425GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07C29,07D17,07E28,07F21 数量:670 品番:1427GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07B16,07C23,07C29,07D17,07F16 数量:140 品番:1430GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07C29,07D17,07E28,07F16 数量:440 品番:1432GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07F15 数量:100 品番:2020GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07D09,07D17,07E28,07F15 数量:360 品番:2022GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07D09,07D17,07F16 数量:150 品番:2025GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07D09,07D17,07E28 数量:610 品番:2027GL ロット番号:06K10,06K30,07A31,07B16,07C23,07D09,07D17,07E28 数量:110 品番:2030GL ロット番号:06K10,06K30,06L28,07A31,07B16,07C23,07D09,07D17,07E28,07F22 数量:420 品番:2032GL ロット番号:06K10,06K30,06L28 数量:80 出荷時期 :平成 18年 11月 27日~平成 19年 7月 26日 【理由】 本品のバルーンを拡張する際、カテーテルのシャフト部分がバルーン状に膨ら み、破損し、この部分からエアーの漏れが発生する事象が国内において1件報告 されました。 弊社での調査の結果、シャフトとバルーンを接合するための製造工程において、 溶着する際に溶着部分だけでなく、ディスタールシャフト単体の部分も熱がかか り、このため、シャフト部分の強度が低下したことが考えられます。 製造元では、平成19年6月に製造工程の改善をしており、その後に製造された製品 については同様の事象は発生しないものと判断いたします。 弊社と致しましては、上記製造管理の改善前に製造された当該製品全てについて、 自主回収を実施することといたしました。 【危惧される具体的な健康被害】 本不具合が発生した場合、シャフトの破損によりシャフト内に残留しているエアー が血管内に混入する可能性があり、重篤な健康被害の発生が否定できません。 上記1件の他、これまでに当該事象による健康被害は報告されておりません。 尚、当該患者様は担当医の適切な処置により回復されております。 | |
医薬品 |
| ▲ ページトップに戻る|