UDトラックス「コンドル」(停車後に発進できなくなるおそれ) (2020/11/5 - 395 Clicks) | |
【該当車両】 コンドル 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 自動6速マニュアルモードトランスミッション(6AMT)搭載車において、冠水路等を走行し、トランスミッション下部の水抜き穴から水が浸入した場合、クラッチレバーの支点部の表面処理が不適切だったため、支点部が錆びるものがあります。 そのため、クラッチレバーの摺動不良により変速遅れが発生し、そのままの状態で使用を続けると錆びが進行し、最悪の場合、クラッチレバーが動かなくなるため、警告灯が点灯及び警告音が鳴動するとともに、保護制御によりギヤが固定されて変速できなくなり、停車後に発進できなくなるおそれがあります。 【対策】 全車両、クラッチレバーを新品に変えるとともに支点部にグリスを塗布し、更に3年毎に案内のうえ、グリスの再塗布を行います。 なお、交換部品が準備できるまでは、暫定対応として、支点部の錆を落としたうえでグリス塗布のみを行い、交換部品の準備ができ次第改めて案内をします。 【連絡先】 UDトラックス株式会社 お客様相談室 〒362-8523 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 フリーダイヤル 0120-67-2301 オープン時間 月曜日~金曜日9:00~12:00、13:00~17:00(会社休業日を除く) | |
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