ホンダ「X-ADV」(走行不能となるおそれ) (2018/11/26 - 811 Clicks) | |
【該当車両】 X-ADV 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 6速DCT型自動変速機を搭載した車両において、変速を制御するエンジン制御コンピューター(ECU)の配置が不適切なため、長時間の低速走行を繰り返すと、エンジンの熱影響によりECU内部素子の抵抗値が高くなることがあります。そのため、インナーシャフトセンサー及びアウターシャフトセンサーへ供給する電源電圧が低下し、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き変速ができなくなり、最悪の場合、クラッチが切れ、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがあります。 【対策】 サブハーネスを追加し、シャフトセンサーへ供給する電源電圧回路を変更します。また、電源電圧回路の変更に伴い、インナーシャフトセンサー及びアウターシャフトセンサーを交換します。 【連絡先】 本田技研工業株式会社 お客様相談センター 二輪製品 フリーダイヤル 0120-086819 《受付時間》9:00~12:00/13:00~17:00 | |
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