ホンダ「NSX」(エンジンの始動ができなくなるおそれなど) (2018/9/10 - 734 Clicks) | |
【該当車両】 NSX 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 ①補助制動灯において、内部基板のプリント配線の位置設定が不適切なため、走行中の振動により当該基板を固定するねじとプリント配線が干渉するものがあります。そのため、プリント配線の絶縁処理が削れ、その状態でブレーキ操作を行うと電源回路が短絡し、ヒューズが溶断して、メータ内警告灯の点灯、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示、補助制動灯及び制動灯が不灯となる、または、エンジンの始動ができなくなるおそれがあります。 ②樹脂製左右燃料タンクにおいて、溶着設備の条件設定が不適切なため、左右燃料タンクを連結するクロスオーバーインレットの接合面が部分的に溶け込み不足となっているものがあります。そのため、走行中の振動等により当該接合面が剥離し、燃料が漏れるおそれがあります。 【対策】 ①補助制動灯を対策品と交換します。 ②左右燃料タンクを良品と交換します。 【連絡先】 本田技研工業株式会社 お客様相談センター 四輪製品 フリーダイヤル 0120-112010 《受付時間》9:00~12:00/13:00~17:00 | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|