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マツダ「デミオ、CX-3、ロードスター」(火災に至るおそれ)    (2018/7/6 - 672 Clicks)
【該当車両】
デミオ、CX-3、ロードスター
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【内容】
減速エネルギー回生システム(i-ELOOP)を搭載した車両において、DC-DCコンバータの制御プログラムが不適切なため、電気回路が故障した場合にi-ELOOP警告灯点灯およびi-stop警告灯が点滅するとともに、通電停止のためのバイパスモードが作動しますが、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをOFFにした際、解除することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、DC-DCコンバータ内部の電気回路がショートし、充電不良となりバッテリが上がり、エンジンが停止するおそれがあります。または、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

【対策】
全車両、エンジン制御コンピュータを点検し、点検の結果、DC-DCコンバータに異常がある場合はDC-DCコンバータを新品と交換し、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換えます。異常がない場合は、DC-DCコンバータおよびエンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換えます。

【連絡先】
マツダコールセンター
TEL:0120-386-919
受付時間:平日 9:00~17:00
土・日・祝日 9:00~12:00 13:00~17:00
※携帯電話からもご利用になれます。
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