ふそう「エアロクィーン、エアロバス、エアロミディ」(操舵不能となるおそれ) (2017/2/15 - 528 Clicks) | |
【該当車両】 エアロクィーン、エアロバス、エアロミディ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 前輪独立懸架方式の大・中型バスにおいて、センターメンバーの製造が不適切なため、センターメンバー内部に融雪剤等を含んだ水が浸入し、ロアアーム取付部付近が腐食することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、センターメンバーが破損して、最悪の場合、ロアアームが脱落して操舵不能となるおそれがある。 【対策】 恒久措置の検討に時間を要することから、全車両、暫定措置としてセンターメンバーに内部点検用の穴を開け、内視鏡を用いて内部腐食状態の点検を行い、 ①著しい腐食が認められた場合は改良品のセンターメンバーに交換する ②著しい腐食が認められなかった場合は防錆措置を実施する なお、改良品の供給に時間を要することから、供給の準備でき次第、順次交換する。また、早急に恒久措置を検討し、決定次第、速やかに恒久措置を実施する。 【連絡先】 三菱ふそうトラック・バス株式会社 0120-930-397 (お客様相談センター) ■ 月曜~金曜(除く所定の休日)9:00~12:00、13:00~17:00 | |
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