ホンダ「VT1300CR」(火災に至るおそれ) (2015/12/18 - 593 Clicks) | |
【該当車両】 VT1300CR 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、シール剤がスターターマグネチックスイッチのヒューズを組付ける端子内部に浸入するものがあります。そのため、使用過程で端子内部に浸入したシール剤が軟化してヒューズ端子の接圧が低下し、接触抵抗が増加して発熱し、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがあります。 【対策】 スターターマグネチックスイッチを点検し、良品に交換します。また、ヒューズカプラーを点検し、溶損している場合は、ワイヤーハーネスを新品に交換します。 【連絡先】 本田技研工業株式会社 お客様相談センター フリーダイヤル 2輪製品 0120-086819 《受付時間》 9:00~12:00/13:00~17:00 | |
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