日野「プロフィア」(エンジンが停止するおそれ) (2014/11/19 - 1319 Clicks) | |
【該当車両】 日野プロフィア 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 大型トラックにおいて、エンジン制御プログラムと排気ガス再循環(EGR)バルブの設定が不適切なため、DPR(排出ガス浄化装置)の手動再生が頻繁に中断された場合に、ポスト噴射による燃料がEGRクーラに廻り込み、カーボンデポジットが生成されて吸気バルブに付着し、そのままの状態で長時間駐車されるとカーボンデポジットの粘度が増加することがあります。そのため、エンジン始動した際、吸気バルブが摺動不良となり、最悪の場合、バルブが折損し、異音が発生するとともにエンジンが停止するおそれがあります。 【対策】 全車両、エンジン制御プログラムを書き換えるとともに、EGRバルブを対策品に交換します。また、ヘッドカバーステーを形状変更品に交換します。更に、部品交換作業後の点検で吸気バルブから異音がしている場合は、シリンダヘッド一式を交換します。 【連絡先】 お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-10-6558 オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~12:00, 13:00~17:00 | |
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